【大麻栽培ガイド-裏技-】乾燥しすぎた大麻にフルーツの皮をプラス

大麻

季節は秋。収穫の季節になってきましたねー

せっかく収穫した花芽も、保存状態が悪ければ風味を損なうことになります。

乾燥しすぎた大麻は、適度な湿度を与えることで改善しましょう。いくつか方法はありますが、柑橘系のフルーツの皮を使った方法をご紹介したいと思います。

適切な湿度

品質を維持するには、適切な乾燥とキュアリングが不可欠です。 ただし、大麻を過度に乾燥させるとテルペンが失われ、香りや風味に影響を与える可能性があります。 大麻の花の内部の湿度は 8%~11% が理想的です。

〈乾燥しすぎ〉
・香りや風味の損失
・効力の低下
・喫煙時にむせる

〈乾燥できてない〉
・カビや病原菌のリスクの増加
・砕きにくい
・不均一な燃焼
・吸いにくい

密閉保管

大麻の乾燥を防ぐには、密閉して遮光保管することが大切です。これは大麻の品質を劣化させる紫外線と酸素から守るためです。

最適な保管をするには、ビニール袋ではなく清潔なガラス瓶を使用することをおすすめします。

容器を暗くて涼しい場所に置いて保管します。 紫外線は大麻のカンナビノイドとテルペンを分解する可能性があり、その効力と風味に影響を与えます。

フルーツの皮を使って湿度を与える

乾燥しすぎてしまった大麻は、適度な湿度を与えることでスムーズに喫煙できるようになります。加えてフルーツの皮を使用すると、湿度の補充+フルーティーな香りがプラスされ、乾ききった大麻も美味しくなるという裏技です。

用意するもの
・オレンジ、レモンなどの柑橘系フルーツ
・ジップロック2枚(小×1、中×1)
・乾燥しきった大麻

① フルーツの皮を剥きます。
② ジップロック小に直径5mmほどの穴を数か所開け、フルーツの皮を入れます。
③ ジップロック中に乾燥大麻を入れ、②も一緒に入れます。 
④ そのまま一晩置きます。様子を見て湿度が足りないようならもう少し置きましょう。

ジップロックを二重にすることで、果皮と大麻が直接触れないようにします。
適度な湿度になれば、ガラス瓶の密閉容器に移し保存します。

フルーツの香りも時間と共に薄れてくるので、できるだけ早く吸いましょう。