一言でエディブルと言っても、グミ、キャンディー、ブラウニーに飲料とさまざま。
同じTHC量のエディブルを食べても、例えばグミかブラウニーかで効きも変わってきます。
何ミリグラムのTHC量が自分に合っているか分かってても、食べるものによって あれ?今日は良く効くなぁ なんてこともしばしば。
それは カンナビノイド が脂溶性だからです。
バターやオイルでバッズからTHC を抽出するのは、脂に成分が溶け込むからです。
それそれの効果
市販されているカンナビノイド入りキャンディーやグミのほとんどは水溶性です。水溶性のものは早く吸収されるので、脂溶性のものと比べると効果が出るまで早いのですが、その分効果が消えるのも早くなります。
一方、脂溶性である焼き菓子などは、効くまでに時間がかかりますが、より強力な効果を生み出し、長持ちします。
ブラウニーはチョコレートやバターをたくさん使うので納得の理由です。特にチョコレートの風味が大麻独特の匂いを和らげてくれるので、食べやすく選ばれているということですね。
日本では飲料はまだあまり見かけないですが、即効性という面でドリンクはすぐに吸収できて良いと思います。
その昔、ラオスで食べた「ハッピーピザ」もたっぷりのチーズにまるでオレガノのように一面にかかってたウィード。あれも脂溶性を考慮した納得の一品。